トイレのマークで男性用は青で、女性用は赤じゃないですか?
さらに、男性が選ぶ色は青色で、女性が選ぶのは赤色が多い。
これは果たして人間の本能的な感覚なのか?それとも人間社会が作り出した文化によるものなのか?気になりませんか?
そこで、色々と考えてみました。
そもそもなぜトイレマークで青と赤が用いられたのか?
「図解世界の色彩感情事典」によると、世界のほとんどの国で、男性”を“青系”、 “女性”を“赤系”(ただしピンクが多い)という認識がされているようです。
また、「日経プラスワン 2009年5月2日号」に掲載されている「どうして男性は青、女性が赤なの?」という記事では、世界でも人気の2色(青・赤)で対比していることトイレマークの起源は、1964年開催の東京五輪とのこと。
ぬわにー!!
東京オリンピックで、この男女の青と赤を用いたトイレマークが生まれたんですってー?!
なるほどなるほど。
となると、東京オリンピックが始まりなのか、、
いやいや違う。そもそもそのときから、男女は青と赤という認識があったのではないでしょうか?
狩りを安心させるか、コミュニティーを安心させるか
遥か昔の人間生活に遡ると、男性は狩りによって食糧を調達し、女性はコミュニティーの安全を守ってました。
そこで狩猟生活の安全性を担保するのはやはり、快晴であります。空が青いと狩りがしやすく、食糧も調達しやすい。
そのため、男性は空の色々、青を好むようになったのではないのでしょうか?
一方、女性はコミュニティーの安全を守るべく、炎を大切にしていたのではないでしょうか?
炎があれば、暖を取ることが出来て、強大な敵に対して炎という武器を持てば、対処ができる。
そのため、女性は炎の色、赤を好むようになったのではないでしょうか?
あくまで仮説ですけどね。
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