テラスハウスが、20代にバカウケする理由

僕、テラスハウスめっちゃ好きなんですけども!

聞いてみるとどうやら、周りの友達みんな好きみたい。

しかも世界中でウケているらしい。

20代の素人が、シェアハウスでただ生活している様子を写した番組なのに、めちゃくちゃ人気ですよね。

そこで、なんでこんなにテラスハウスが20代に人気なのか、分析してみました。

若者はロールモデルを求めてる

小学生から大学生までは、様々なイケてる先輩や友達と出会うことが出来ます。なぜなら、同世代と出会うことが多い環境にいるから。しかし、社会人になると、だいぶ上の層の大人と接することが求められます。40代や50の大人と出会う比率の方が多くなりますよね。

でも、20代は年齢が近いロールモデルを求めています。近い世代の生き方の方が、参考にしやすいからです。

テラスハウスの住民は、サーファーやスケートボーダー、モデル、女優などの若者にとって憧れるようなイケてる人が多い。

このようなイケてる出演者が、イケてる生活を見せてくれるので、視聴にとって良いロールモデルとなるんです。

20代は、恋愛観が変わる年代

10代のときの恋愛よりも、20代の恋愛の方が真剣になります。なぜなら結婚という、恋愛の終焉を迎えるときが近づいているから。

そのため、どのように恋愛をしていけば良いか学ぶ必要が出てきます。テラスハウスでは、20代の視聴者にとって近い世代の方々がリアルな恋愛を見せてくれるので、参考になりやすい。どんな雑誌やネット記事よりも、リアルな恋愛を動画で見せてくれた方が分かりやすいのです。

しかも、他人の恋愛のプロセスを一から見る機会はあまりないのでテラスハウスは、20代にとって絶好の恋愛を学ぶバイブルなのです。

イケてて近寄りがたい世界観を、芸能人が中和してくれる

自分にとってオシャレすぎるアパレルショップは、なかなか入りづらいですよね。

それと一緒で、もしテラスハウスがYOUや徳井さん、山ちゃんなどの芸能人によるガヤが無ければ、ただの近寄りがたいオシャレ番組になってしまいます。

少し大人な芸能人のコメントがあることで、オシャレ番組が良い感じに中和されて、広く若者にウケるのではないかと思います。

アパレルショップに、なんでも気軽に話せる大人な店員やダサい店員さんがいた方がお店に入りやすい理論と同様、テラスハウスにもオシャレすぎる世界観を中和してくれる要素があるので、見やすい番組になっています。

フジテレビでは深夜放送、そしてネットフリックスでは一人で見られるということも、家族と一緒では入りづらい世界観に、視聴者が気軽に入ってこれるような工夫があると思います

東のあいのり 西のテラスハウス

テラスハウスと似ている恋愛番組といえば、あいのり。テラスハウスより前に生まれた、リアリティー恋愛番組。

あいのりは、彼氏彼女のいない男女が真実の愛を探して恋愛をして、最後は告白する。テラスハウスは、彼氏彼女がいてもいいし、真実の愛を探さなくても良いし、別に告白をしなくても良い。あいのりはどちらかという、ルールに縛られていますが、テラスハウスはフリーな感じなんですよね。

この感覚は、アメリカの格式的な東海岸と自由な西海岸の文化の違いによく似ていると思います。

日本でいうと、大企業の丸の内とベンチャーの渋谷みたいな感覚ですよね。

あいのりの出演者は、公務員や医者、テラスハウスの出演者は、IT企業社員やサーファーなどで、出演者にも東と西の文化の違いがあることがよくわかります。

なので、渋谷近辺のベンチャー企業にいるような若者は、テラスハウスが文化的にマッチする。そして、彼らは情報感度が高いため、SNSなどで発信し、どんどん拡散していく。

この図式で、テラスハウスは西の若者の気持ちをグッと掴んだので、流行っているのだと思います。

テラスハウスは、若者にとってロールモデルを探す参考材料であり、恋愛のバイブルであり、気軽に見れるイケてる番組。そして、西の風が吹いているんですよね。

だからこそ、20代の若者にはテラスハウスがウケるんだと思います。

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